新しい季節に今、名前をつけるなら『扬扬』が良い
オタクと言うジャンルに属してからは長い方だと思う。大体人生の三分の二ぐらいそうだから、歴代の推しなる人がいる。だからこそ、自分の好みもある程度理解しているし、友人からの「ぽい」も確立されている。故に「好きそう」で片づけられそうな刘扬扬への好きを、なんとなく言葉に残しておきたいなと思い筆を執りました。
べらべら今の私のすき、を書き連ねるだけ記事ですので、きっと得るものはない記事です、すみません。
タイトルは大好きな歌詞から抜粋しました。私の通ってきた界隈も大公開(?)しつつ書き始めます。
- 顔がすきだよね、まずという話
- 育ちの良さ、自頭の良さ
- 積み上げの美しさがあるパフォーマンス
- リウヤンヤンだけのあざとい
- 対人関係から滲む不器用な優しさ
- 信用できるひと
- ただ、運命を信じている
- 演者が溢れたこの世界で
顔がすきだよね、まずという話
まず私はヤンヤンのご尊顔が信じられないほど好み。本当に世界一好きな顔。完全に顔から入った。
唇以外ははっきりぱっきりした顔が好き。二重の大きな目と高い鼻、薄い唇。中性的、というよりは綺麗な男顔が好み。できればそこにちょっとかわいい要素があると、本当に狂う。そう、まさにヤンヤンのような。
因みに初代の顔落ちは小学生の時に出会った櫻井翔。イケメンを10分割ぐらいしたらギリ同じジャンルかな(適当)
育ちの良さ、自頭の良さ
バブルやメントの言葉選びとか、会話の切り返しのスピード感とか、エピソードトークが一早く口をつくところとか、ゲームや状況の理解の速さとか、これは後述するつもりなんだけど、あまり器用じゃないよね…という瞬間を上手く隠しているところとか、そういう所で自頭が良いんだろうなと思う。
あとシンプルにマルチリンガルであると言う事実は、彼のバックボーンがよく見える魅力的な肩書きだと感じている。本人は姉のように勉強ができたわけじゃないから、別のことをしようとしてオーディションを受けたと言っていたけど、他言語を学生時代からの延長線で使える人というのは、ある程度の知識の土台とそれを叶える財力が必要なんだろうなと思っているので、ヤンヤンがたくさんの国の言葉で喋れると言うのは自頭の良さや育ちの良さを感じられる最強ポイントだなあと。
バイオリン弾いたり、家族の留学の話とか、本当にお金に不自由なく暮らしてきたんだろうなとエピソードからでも十分に感じられるし、それは現状アイドルを選んだという選択の重みが増すので、自分の中でも好きを構築する一つの要素になっていると思う。
積み上げの美しさがあるパフォーマンス
先程ちょっと書いた通り、ヤンヤンは基本的に不器用なタイプだと思っている。パフォーマンスを見ているとよく感じる。一応書いておくと、ダンス下手だなとか歌やラップが下手だなと思っているわけではなく、”センス”ではなく、”努力”でカバーしているタイプであるという話で。
表情まで練習を繰り返している自分のパートはここぞとばかりアピールして沸かせてくれるのに、それ以外は緊張で慣れるまで顔や動きがこわばることもしばしばあるし、正直本領を出し切れてなくて勿体無い!と感じるステージも実際にある。でも、基本的に正規として出ている音楽番組や配信、ライブのモニターを見ると、特別違和感もないしこれは演者である彼のプライドによって作られているよなと思ったりする。
言葉選びが乱暴で申し訳ないけれど、ポテンシャルはないが、それを取っ払う努力ができて、さらにカバーする頭の良さもあると言うような感じの印象。
元来、私は天性の輝きよりも積み上げた美しさの方が尊いと感じるタイプなので、ヤンヤンの全てパフォーマンスを敬愛している。
ヤンヤンが憧れたステージの上
パフォーマンスとセットで考えておきたいのが、ヤンヤンの中にある演者としてのマインドについてなんだけど、基本的にハングリー精神旺盛でステージに立ってる姿に私はよく胸打たれる。
どんな小さな短いステージでも、何か残して帰ろうという気概を彼からよく感じる。これは、威神Vというグループ自体に感じていることでもあるんだけど。
そもそもヤンヤンは前歴で何か経験していたということではなさそうだし、SMに入って具体的に歌が歌いたかったわけでも、ダンスが踊りたかったわけでもなく、ただ"クレイジーなこと(ステージの上に立つ)"がしたかったわけで、デビュー後に彼の口から語られた通り、先輩グループが"アイドル"という形で活躍する姿に概念的な魅力を感じていたのかなと認識してる。完成されたKPOPアイドルに憧れる、学生のヤンヤンがいたって思うとどうにも可愛いな。
この経緯や普段の活動(ステージだけでなくヨントンや対面イベント、コンテンツ含め)から、ある程度彼の中で思い描く「アイドル像」は何かしら存在しているんだろうなと思っている。しかも彼の中の基準値って天下のSMドルだから、きっと自身が自身に求める歌もダンスのレベルも生半可なものではないはずで。
アイドルとして時間を重ねていくうちに、この理想像は自分の中で細かく分析され、精度は上がっていくだろうし、別途自分の実力を俯瞰してみたりもする時間もあったと思う。この理想像と己の実力の差は今もなお、ヤンヤンの悩みの種なのだろうなと感じる。
でもその葛藤が、何より原動力になっているんだなとも。だからどんな舞台だとしても、そこで爪痕を残す努力をするヤンヤンの姿が腑に落ちる。
場数を踏めないもどかしさや同じ名前を持つ仲間のパフォーマンスから来る焦りだったり、いろんなものと向き合っていた時間がそこにはあったはずで。去年の送ってくれた誕生日のメッセージは、まさに彼のそういう部分だったなと感じる。
決して恵まれたとは言えない環境で、彼がへそを曲げずに毎度パフォーマンスを届けてくれること、ヤンヤンが描くアイドルが見られること、私は宝物のように思っています。
リウヤンヤンだけのあざとい
ヤンヤンを見てると、元々シャイだし、変なとこで照れたりするのに、それ自発でやるんだ?と思うことが多々ある。
それこそ、さっきの話じゃないけど、思考の先にいた自分が"なりたい"姿と自分が"できる"姿と自分が"求めらている"姿、この辺の間をするんと抜けてでてきたのがこのあざとい(かわいい)ヤンヤンなのかなと。
NATIONの楽日の挨拶、万人受けしそうな動物ポーズとくしゃ笑顔、なんかかわいい日本語で挨拶してくれて全部カンペなしで言えたのに、あえて手のひらに書いたメモを読んで確認する振りをしていたのを見て、全部がヤンヤンだなーとなった。
なんというか、大阪でウィンウィンが手のひらに日本語をメモ書きしていて、それをメンバーからいじられていたと思うんだけど、あれをヤンヤンはかわいいだと認識して実行したという点がまずとんでもなくて、何よりカメラが入った最終日にそれをしようと最終公演まで温めていた所や、そもそもメモしていたことを忘れていたのか「あっメモしてたんだった」と慌てて手のひらを見た所が計算と不器用がブッキングしていて、らしいなと。
狙ってかわいいができる人っていっぱいいるんだよ。器用にアイドルを全うしてくれる人もたくさんいる。でもヤンヤンはさ、頭が良いのに立ち回りが上手じゃないから、かわいいやアイドルを全うとしようとしたヤンヤンの努力の足跡が見える。私はこれが"リウヤンヤンだけのあざとい"だと思う。
小学生からかわいいのオタクをしてきた人間だけど、これは今までのどんなものにもジャンル分けできないにゅ~かわいいだと思いま~す(?)
対人関係から滲む不器用な優しさ
私は元来、所謂良い人や正義が通ってる人、何方かと言えば情に熱いタイプを好きになりやすい傾向がある。ヤンヤンはこれがすべて当てはまるような人ではないと思うけど、それでもじんわり人への優しさが滲んでくるタイプだなと感じていて。
彼の場合、これを感じるのはメンバーへの言葉が多いけど、特に良いなあと思ったのは人に贈る曲の選曲で。
カバーで選んでいた「Look Up At The Stars」やテンさんへ歌った「Way Back Home」。どちらも押しすぎない優しさがあるというか、ただ寄り添ってくれる温かさのある歌詞が多くを語らないヤンヤンらしさがあって素敵だなあ、と。
優しいが能動的ではなくて、ここぞという時に満を持して出てくるようなそんな感じ。
だから、逆にね、去年のドリの誕生日に超絶人見知りお兄さんなヤンヤンくんがたくさんのスタッフに声をかけてお祝いしてたのにびっくりして。
彼が一番印象に残ってる誕生日に90'sLoveの活動期をあげていたと思うんだけど、それは現場でお祝いしてもらったという理由だったから、自分がされて嬉しかったことを大好きなメンバーにやってあげたかったのかと考えたら、メンバーやスタッフ含めいろな人とのコミュニケーションを経て、徐々に彼が持っているそういうやわっこいところが表に出てこれるような環境になってきたのかなと思う。
信用できるひと
対人関係は好き、と同時に信頼がついてこないと自分にとってプラスに働くことはない、と個人的に思っていて。
分かりやすい話で言えば、同じ時間を過ごしていると本当に楽しい大好きな友達がいたとして、ただその子が毎回遊びの前日にリスケしたいと言って5回に1回くらいしか予定通りに事が進まなかったら、『また約束破られるのかな』とか『自分のこと適当に扱っていい人間だと思ってるかな』とか考えたりする。
こうなってしまったらどんどん好きも低迷するし、関係が長く続くことがなくなるのではないかなと思う。
この点において、現状私はアイドルであるヤンヤンを信用していると言える。
実はヤンヤンの人間性を信用する要素の中に、ロンジュンの親友という人間関係があり……これは、私がロンジュンが二推しだからという訳ではなく、ロンジュンのことを好きな理由が『人としてちゃんとしているから』という経緯がある。
良くも悪くもロンジュンはいつも真っすぐで、人は常に優しく、そして正しくあるべきというタイプだから、あれだけプライベートで会っていたり、互いによく合うと言っているのは少なからずロンジュンの正義や良心にはヤンヤンの価値観もマッチしてるんだろうね。
2人の価値観エピソードとして私の中でしっくりきているのがどちらも「スポ」を反対していることで。互いに楽しみにしてる人が、万全の状態で1番良い時に見れることを美徳としているものの見方が本当に素敵だと思う。
色々な考え方があるんだと思うんだけど、2人のエンタメに対する敬意とか、ファンに対する誠意がそこに現れているように感じたんだよね。
元々私はネタバレはできるだけ踏まずに曲を聴いたり、ライブに行きたい派で、なんでかというと、初めて見たその瞬間の感動がエンタメの本質である気がしているから、という理由で。
演者と受け手という見る方向が逆のロンヤンと私が同じ考えで、とっても嬉しかったんだよね。もちろんこれだけじゃないけど、2人のことが演者として心から信頼できるなと思ったエピソードだった。
ただ、運命を信じている
ヤンヤンが気になっていた頃、彼が何故オーディションを受けたかという話をしていた映像を見た。バスケをしていて骨が折れ手術をした時にステージに立つ夢を見た、と彼は話していた。そして、これは運命だと思う、と。
これを見た瞬間、心拍数も体温も上がってこの人だ、と不思議な確信があった。私は『運命』という言葉にめっぽう弱い。
ただ一応補足しておくと、スピリチュアルな話ではなく、これをMBTIが"T"である彼がそう感じたというところに惹かれていて。映画や漫画のようなその出来事が彼の心を強く動かした出来事だったということがなんだか、ヤンヤンの中にある感情のキラキラした希望的で愛おしい部分に触れた気がした。
この間愛の相談コンテンツでTとFが50:50と言っていたけれど、そういう合理性に振りきらない夢見がちな彼が人として純粋にかわいいなと思う。
私も人生の中で、人であれ物事であれ、出会うべくして出会い、別れるべき場所で別れると思っている部分があるので、彼がSMのアイドルを見つけ、オーディションに出会ったこと、そして長い月日を経て誰かがステージの上に立つ彼を見つけたこと、それもきっと何かの運命だと信じている。
演者が溢れたこの世界で
おそらく私はアイドルへの執着心がある。できればアーティストではなく、アイドルでいてほしいし、いつだって手の届かない光であってほしい。少しでも、アイドルの仮面が剥がれるところは見たくない。
だからこそ、「アイドル」を憧れ「アイドル」を望み、「アイドル」を全うできるタイプの人間がとにかく輝いて見える。
自国のアイドルよりもずっとアーティスト色が強いKドルの中で、アイドルの自認を持つのはもしかしたら難しいのかもしれないけど、だからこそ私はヤンヤンの「ただみんなを幸せにしたい」という言葉の潜在意識にあるアイドル素質に惹かれるし、何かクレイジーなことがしたいと思った理想の扉がK-POPアイドルだったというストーリーは好きの理由になる。
エゴだと重々承知ではあるけど、これから先も誇り高きアイドルでいてほしいし、演者が飽和したこの世の中で、ヤンヤンの深い思考力で考えぬいたアイドルでいてほしいなと思う。
正直今は彼を模るピースを少しずつ集めている段階で、最終的な形がどこに落ち着くのか分からない。ただ、今私はそういう日々を送っているのが何よりも楽しい。一生懸命生きているヤンヤンを出来るだけ正しく、美しく記憶していきたいと思う。
まだまだ書ききれないことも多いけれど、きっとまた単コンで新しいパーツを見つけられる気がするので、一先ずこれまでの記録としてこの文章を残しておきます。
ヤンヤン、今日も幸せでいてね。世界一大好きだよ!
2024.07.23